こんにちは!
サンテココアの陽介です😊
毎日子どもたちと接しています。
嬉しいこと、悲しいこと、イヤなこと、飛び上がるほどワクワクすることなど、子どもたちは特に、目まぐるしく色んな気持ちを味わっているのではないでしょうか。
先日、ある男の子の表情が曇っているのを感じました。甘えるような素振りも見せていました。
気づいて放っておく(様子を見て待つこと)?
強引に誘う?
手を繋いで一緒にする?
抱っこして集団の中に入る?
話を聞く?
色んな選択肢があります。
そして、状況によって最適な選択があると思いますし、正しいかどうかは分かりません。
今回は、全体の進行があるということで、手を繋いで一緒に身体を動かしました。動いている最中も「〇〇くん走ってるねー」とか「勇気出したねー」とか客観的な事実や自分が感じたことなど伝えました。
その後すぐに、男の子はサポート無しで自分でどんどん動くようになりました。
結果的に1時間近いレッスンが、本人にとって沢山動く時間となり、体験する時間となり、コミュニケーションをとる時間となり、認められる時間となり・・・
見学で終わるよりかは、かなり多くの体験ができました。
意味づけは自由なので、レッスンに参加できなくても意味のあることに繋がったとは思いますが、せっかくなら沢山動いて、沢山楽しんで欲しい!!
これからも、
本人にとって適切なサポートは何か考えながら関わっていきたいと思います。
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